寝床

主に感想文

生まれて初めて演歌のコンサートにいってみた。

 

10月某日。第30回鶴居村民劇場歌謡ショーに行ってきました。初演歌コンサートです。お知り合いに誘っていただいたので、ほとんど知識がない状態でしたが、楽しかったー。

 

会場は鶴居村総合センター。

ちなみに、会場のある鶴居村は鶴がいるから鶴居村。丹頂鶴が生息している村です。

お客さんは500人位。駐車場はあるのですが、余裕を持ってこないと止められないので早めに来ることをおすすめします。駐車場の照明もそこまで明るいわけじゃないので、安全運転で。

会場内に自動販売機がありますが、道向にセイコーマートがあるのでそっちで買ったほうがよかったかな。

10月ともなると夜は冷えるのですが、この会場は気密性が高いのか、人の熱気でぽっかぽか。服装要注意です。今度から半袖に重ね着で来ようと思いました。

 

あとはつらつらと、感想など。

 

真田ナオキさん

存じ上げなかったのですが、今風な線の細い方で、ハスキーな声の印象とぜんぜん違う。王子て感じです。大阪からいらっしゃったファンの方も居たみたい。熱いファンってすごい。

 

杜このみさん

細川さんのお弟子さんで、テレビで見たことがあった。可愛らしい。アイドルっぽかった。幼少期から民謡をやってらして、高音が伸びやか。ファンの方のコールが演歌を見てるって感じになりますね。今年絶対紅白出そう。

 

瀬口侑希さん

なんだか、めちゃめちゃ色っぽい。やっぱり、一番お上手だった気がする。みなさん、お上手なんですが、演歌のうまさというのは独特なんだなーとおもいました。

 

歌手のみなさんが当然のように客席に降りて握手したり、物販のとこで声かけられたりするのが不思議。おしゃべりも達者で、その感じ自体が演劇的で面白い。

でも、握手してるあいだ、関係ないエリアの人はちょっと暇ですよね(汗)。どうしているのが正解なんだろう。

 

この歌謡ショーに出た歌手の方がその年の紅白に初出場することがここ数年続いているそうです。お値段は確か2000円位。今回は3人もみられて、お得なコンサートでした。

好きな人、尊敬している人のSNSが微妙だったとき

好きな人、尊敬している人のSNSが微妙だったとき、

がっかりする人がいるらしい

こんな人だと思わなかったということみたい。

自分は、こんな面白い人もこんな感じでSNSを使っているということは、

ネットで面白い人を見つけられると思っていたのは

ひょっとして幻想だったのか?と寂しくなっていた。

 

それは間違いで、人は得意、不得意があるという

そういう単純なことなんだと思う。

 

あと、あまりにも自分と思想や文化が違っていて、驚くこともあるけれど

それでも現に今まで仲良くできてきたのだから、

意見の相違があっても一緒にいられるんだなぁということも

SNSが教えてくれた。

 

関係ないけど、これはもう、忘れ去られていそうなので言いますが

インスタグラムが海外で流行っているらしいと聞いたとき、

日本人はナルシズムを嫌うから

自撮りなんか流行らないだろーと思っていました。

思い込みって、当たらないですね。

 

人生何が起きるかわからない。誰が売れるかも。

売れるのは運と、よく言われている。

ダウンタウンさんがそう言っていたとか、ナイナイの岡村さんもそう言っていたとか聞いた覚えがある。聞いた覚えがある、くらいの情報でいつもブログを書いている私が言っても意味はないけれど、そうかもなぁと私も思っている。

 

基本的にみんな芸人さんは面白いのだけど、面白いのに解散したり、時代の流れだったりで売れないこともあると思う。そういう世の中で、ちゃんと売れたひょっこりはん、すごい。芸人同棲を見ているとき、器用な人だなぁという印象はあったけれど、ここまで忙しくなるとは、失礼ながら想像していなかった。

 

とにかくがんばって!と言いたい。言わなくても頑張っていると思うけれど、とにかく走り抜けてほしい。

 

ここから、芸人同棲を見ていた人にしかわからない話題になっちゃうけど、ここまで売れてしまうと、ひょっこりはんに見た目がそっくりな、「いわしてんぐ」さんも出てきそうな気がするんだけど、どうなんでしょうね。ショウルームを見る限り、かなり視聴者に対応が丁寧で、ネットの配信番組が増えていったら、今後こういう芸人さんが活躍するのかなぁと思ったりしたよ。

漫談に大事なこと

同業者の評価って面白い。

帰ってきた無謀な企て第16回より。R-1優勝者の濱田さんについてユリオカ超特Qさんがおしゃっていたことが興味深かったので、その記録をつけておきます。

 

1.ピン芸には引っかかりが必要

もし、彼に視覚障害がなかったら?そういう風に考えなくもないけど、逆に言うと、そもそも1人芸ってキャラクターや「ひっかかり」がないと成立しない。だからギターを持ったり、フリップを使ったり、ものまねをしたり、音響を使ったりする。漫談の場合は特に、その人自身と密着しているネタのほうが良い。

 

2.立ち姿が綺麗

漫談って手の動きをどうするか迷う。だから濱田さんが杖を持っているのが結構助けになっているのかも。綾小路きみまろさんも扇子を持っていたりすることで、見ている方もしっくりくる。

 

3.普通のしゃべり口調で自然な漫談

濱田さんは普段の会話のような感じで漫談をしているが、自然な感じが一番難しい。だから漫談を演る人は呟いたり、演説調にしたりしている。キャプテン渡辺、つぶやきシロー、きみまろさん然り。

 

 やはり、演者側の視点が聞けるというのは面白いです。自分なりに要約したものなのでニュアンスが違ったりするかもしれないし、もっと楽しいので、詳しくはポッドキャストで聞いてくださいませ。

 

それにしても、ものすごく久しぶりになってしまいました。基本的にM-1、R-1は可能な限り見てはいるのです。でも高まりすぎて文章化できないのです(いろんなプロの方々が語ってくれるし)。

ではまた。

 

 

芸人と服装について

なんかおもしろかったのでメモ。

 

ハライチのターンにて、岩井さんは澤部さんが赤いTシャツを着ているのを見て、すぐ私服に着替えさせたという話をしていた。なぜなら、明るい人が赤いTシャツを着ていると「赤いTシャツのやつ」になってしまって衣装が脱げなくなるし、安く見えるから、らしい。

 

オリラジの中田さんも、武勇伝をやるときに空手着でやってくれないかと番組制作側から言われたみたい。でも、それだけは断ったと言っていた。早く売れている人って最初からこういう感覚があるんだなぁ。

 

小太りな人の私服がメッシュキャップで眼鏡の人も売れないと岩井さんは思っている。私服なんだからいいじゃないと思わなくもないけど……なんだか、わかるなぁ。自分をどう見せたいか、定まっていない人がやりがちな服装なのかも。

「山田孝之のカンヌ映画祭」

 

「山田孝之のカンヌ映画祭」が面白い。

まだご覧になっていない方も「山田孝之の東京都北区赤羽」と同じく山下&松江監督と聞けば、おっと思うはず。ただ、前回よりはずっと精神的に安定して穏やかな山田さんなのです。ただやろうとしていることの規模がやたら大きいのです。なんたってカンヌを目指す(俳優ではなくプロデューサーで)というものなのです

 

例のごとく、いきなり山田さんがカンヌを取ると宣言し、松江監督が困惑している間に制作会社までできており、(このあたりのスピード感は赤羽区に移り住んでオリジナル刺繍Tシャツを作る速度。)脚本もないけど殺人鬼の話というのは決まっており、その主演女優としてまさかの芦田愛菜さんがキャスティングされており。という…。

 

これは、どこまでホントでどこまでウソなのか?ただ、そのおかしみ満載の状況の中、今の映画界の問題点についてかなり率直に話していて、それが現役バリバリの役者の口から語られるというのはちょっと今まで無いことだと思います。

 

見どころは芦田愛菜さん。彼女が画面に映るだけでワクワクする。非常に聡明で、これからますます良い女優さんになっていくのだなと思います。

 

エド・ケンパーをモデルにした映画をとりたい山田さん。それを芦田さんに演じてほしいらしい。河瀨直美監督が芦田さんに、「でも本当に殺すんだよ?」と確認するところ、ひやりとした。

今後どうなるんだろ。

「有田と週刊プロレスと」は何故こんなに面白いんだろう

 

 

なんとなく、プロレスが好きで、詳しい人向けの番組なのかな〜と思っていたのだけど、全然違った。それがアマゾンプライムビデオで配信されている「有田と週刊プロレスと」です。今更ですが、見まして、おもしろさに夢中になっておりました

 

この番組、とにかく無駄がない

スタジオには有田さん、倉持明日香さん、ゲストの三人

そこに、一つの封筒が渡されます。中には『週刊プロレス』のバックナンバーが

それをスタジオで取り出して、有田さんが初見でその表紙の内容について語り、人生に必要な教訓を教えてくれるのです

 

とにかく有田さんの話術が素晴らしい

ぼんやりしていたプロレスの歴史がこんなにわかる。モノマネが逐一上手い

でもすごく冷静。情報量が多いけれど、余裕がある感じがなんかかっこいいのです

セットが飲食店っぽいのですが、この密室感が番組の魅力かもしれません

 

あと、最初のゲストが渡米前のピースの綾部さんだったんですが、やっぱり綾部さんは凄いんだなぁと再確認いたしました。吸収の速さ、臨機応変さ。聞き手として完璧なのです

その他にも、あんまり詳しくないゲストのほうが盛り上がる気がするのは、わたしが詳しくないせいでしょうか。意外とゲストが誰かで番組の雰囲気が変わるのでそこは好き嫌いが別れるみたいです

 

残念なのはシーズン1で終了していること。

願わくば今の布陣でシーズン2、もしくはトークライブ全国ツアーなどが実現すればいいなぁと思っております。

 

 

OneOnOneに行ってきたよ。

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先日行われた東京ドーム初日のポールマッカートニーのライブに行ってきました。 

今回が初めてだったのですが、実際に目の当たりにするポールの可愛さ、かっこよさといったら。

気付いたら顎の下で手を組み、目をキラキラさせている、あのラインのスタンプと全く同じポーズをしていましたよ。

あとバンドメンバーの優秀さ。とにかく最高でした。

ポールが歌うFour Five Secondsが聞けたのが良かったなぁ。

今年はサージェント・ペッパーから50周年らしいのです。嘘みたい。

  

この日は平日ということもあって、お客さんは年齢層高め。

杖をついていらっしゃる方もいて、感慨深かったです。

The NIGHTの赤嶺総理がすごかった

天才的なセンスの人も好きなのだけど、ロジックがある人にも惹かれる

というわけで4月11日の月曜The NIGHT#51が良かった。

スピードワゴンの井戸田さんが赤嶺総理に大喜利を教えてもらうという回。

 

赤嶺総理は芸歴4年目の吉本の若手ピン芸人なのだが、ケータイ大喜利レジェンドでジャンプ放送局の後継であるジャンプ魂の初代王者でもあるという元ハガキ職人なので間違いない人選なのです。 

よって、大喜利の答え方もノリや感覚ではなく、全てに方程式がある感じで、かなり論理的だった。芸人さんがお笑いを分析するのは危険な部分もあるのかなと思うのだけど、スピードワゴンのお二人が優しいし、視聴者としてはそういう話は大好きなのでとにかく興味深いお話だった。

  

色々あったけれど例えば、答え方のコツ

*五感を使う。その中で聴覚と嗅覚に関する答えはウケやすい。

*同じ答えでも、短く簡潔にする、セリフ調にする 、時間をずらす、絵にする・・・。

*投稿系では季節を取り入れるのが大事 

 

 

これ以外にも個別のお題に対して方程式があって、もうどんな角度からでもパンチが出る感じなのですよ。なんかすごすぎませんか。

 

あと総理のお題読解力というのか、分析力というのか、それが凄いと思った。

例えば「高感度が上がるセリフ」というお題の場合どういうふうに考えるかというと

 

イメージアップ

いい人

親近感

身近にいて、何をしてもらったら嬉しいか

 

 

これならなんか、できそうな気がするじゃないですか。できないけど。

あと、2つの別々のお題の答えには共通点があるので回答に互換性があるとか、もう大喜利マシーンですよ。

 

たぶん、大喜利強い人というのは頭のなかでは同じような回路を動かしているとは思うのだけど、ここまで言語化できる人って少ないんじゃないか。 だから、赤嶺総理が先輩のネタづくりの手伝いに呼ばれるのもわかる。考え方の提案ができるから、なんでしょうね。

 

あと、視聴者にアンケートを取って50:50を目指すというコーナーで誤差1%未満という数字を出していたのだけど、もはや、これって大喜利能力なんだろうか。

 

赤嶺総理は大喜利という枠を超えて、色々な活動をしていくのだろうなぁと思うけれど、ベテラン芸人に大喜利を教えるということを今できるのが彼女しかいない気がする。なので今後もこういう感じの企画があるといいなぁと思ったのでした。

 

おわり

芸人同棲感想 #222(最終回)シーズン8反省会(3)…組む気がなかった疑惑を追及&最後にもう一度マジ告白 をみる

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芸人同棲は基本的に「本気の相方探し番組」と謳っているのだけど、全員の気持ちが同じくらいということはやっぱり難しくて、これはもうしょうがないことだと思う。

ただ、人の心は移ろうもので、その人間模様が面白かった。

3rdシーズンで、はぎちゃんと吉田さんはコンビを組んでいた状態で参加したんだけど、最終的には二人はコンビを解消して、別々の相方と組むことになった。残念ながら両方解散してしまったけど、そういうこともあるのが芸人同棲のいいところ。

その点、おばたのお兄さんだけじゃなくて、オンエア見て落ち込んだお野菜さんや怖くてライセンスさんのライブにいけなくなった松下さんも、ちゃんと芸人同棲らしさを体現していてよかった。リアルだった。

 

そして、私は勝手に西島さんは実を取ってピンの仕事をしていきたいのかなと思っていたのだけど、ネタに対する思いがちゃんとある人だったのね。元気さんよりよっぽど具体的に考えてる。うれしくて思わず笑ってしまう元気さん可笑しいけど、そこがまたいいところだ。

確かに、彼にないものを西島さんはいっぱい持っているけど、逆に西島さんにないものも元気さんが持っている。二人が面白いネタをできたら凄くエネルギーがあると思うから、M−1期待したいな。

そういう意味では、将来の予感をのこしつつ、この番組の最後としても良い終わり方なのかなぁ、と感慨に浸っていたら、最後・・・笑。湿っぽくなくてまぁ良いか。

 

 

 

#221 芸人同棲〜西島さんは変わっている〜

ついに来た。

 

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西島vsサカモト’sについて

  • サカモト’sさんは挨拶していなかったり(本人は否定)、先輩との会話に入らずサッカーを見たりうんぬんで初日に怒られていたらしく、西島さんを怖がっている。
  • それを見ていた ひょっこりはんは西島さんが爪を噛む癖があるのをみて、寂しがり屋であると分析する。
  • 西島さんはサカモト’sさんが不器用なだけで悪いやつではないとわかって普通に接するようになったけれどサカモト’sさんは今だに西島さんと字面がにている西永福駅を見ただけで震え上がっている。

仲悪い話をできるってお笑いの良いところだなー。

ひょっこりはんが意外とクールに西島さんを観察していて可笑しかった。

 

西島さんがかなり変わっている件について

  • 大浴場に一度も来なかったらしいのだけど、どうやら潔癖なので人と一緒のお風呂に入りたくないらしい。イケメンだったらいいらしい。
  • 歯磨きの時間が長過ぎる。
  • 直箸はだめ。(お野菜、松下、おばたは良い)
  • 布団に触られたくないので後輩に畳ませない。
  • 上京してから18年間、部屋に一度も人を入れたことがない。

  

そして西島さんが後輩全員に嫌われている件について

  • 西島さんは無限大の若手が挨拶しないことを先輩に指摘されて後輩に指導していたけど、厳しすぎて有名だったらしい。
  • おばたのお兄さんも、大きい人に気をつけろと言われていた。
  • 新聞越しに挨拶したかしなかったかをチェックしている。

 

教育係はピースの綾部さんもやっていたと聞いたことあるけど、そこまでしてあげないといけないのかしらん。

後輩とは言え、舞台上ではライバルだし、その人達が礼儀がなってないからって損しても知ったこちゃ無いと思うんですけどねー。

あと、メイプル超合金のカズさんが楽屋に挨拶しないことでダウンタウンのお二人とかは別に気にしないと言っていたし、必ずしないといけないものでもないと思うのだけど・・・ただ吉本はチームプレーが多いから大事なのかもしれない。

 

あと、てつみちさんが言うにはお客さんにも厳しすぎるらしい。

ワーキャー人気になるのを恐れてお客さんと距離を取りたいのかな〜と思ったけど、余計変な人が来そうな気がした。男性のお笑いファンに対してもそれ言うのだろうかって考えると女子向けというか、、単純に面白い話を聞きに来た普通の人からすると、そこまで応援スタンスじゃないよとなりそうだし。

って、イベント行ってないので勝手な想像ですが。

 

それにしても、ここまでアンチが増えるのも何か魅力があるのだと思う。

潔癖なのに爪を噛む癖があるのも不思議だし、どんな生い立ちなんだろう。西島さんが箱庭カウンセリングとか受けているのを見てみたい。

あと、やっぱり元気さんと一緒にいると安心して見られるんだなと個人的には思ったり。二人が組むならツッコミとボケじゃなくて繊細な人とがさつな人の漫才になるんだろう。おもしろそうだな。でも西島さんはピンでそれなりに仕事できそうだから、無理なんだろうな〜。

 

 

#220今週の芸人同棲 反省会

 

芸人同棲、終了するらしいです。

なんで人気コンテンツなのになんで終わらしちゃうの〜。

個人的には女ピン芸人だらけのシーズンとかどうかなぁと思っていました。 仮コンビネタは全部カットになるかもですが、人間関係的には面白そうじゃないですか?

芸人同棲がなくなったら毎週の楽しみ減ってしまいます。残念すぎる。

復活希望の声が大きければ継続するかもしれないみたいです。続いてほしいなぁ。

 

本編について少し。

てつみちさんとマカロさんはちゃんと師匠と弟子をやっているみたいで、嬉しいです。でもマカロさんが変な理由で弟子辞めるとか言いそうな気がして心配だな。

 松下さんは芸人同棲終了後に元エレーンの野澤さんと組んでM1の3回戦までいったらしいのですがふられたらしいです。 たしかに食事する時に差し歯とる人嫌だな〜って多分それが本当に重要なことではないんでしょうけどね。ずっと組んでいて、結果がでない人もいるなか、組んですぐ賞レースである程度結果が出てネタもできたのに解散するってコンビって不思議だな〜と思います。

 

それにしてもやっぱり、終わるのもったいないです。中堅でおもしろかったのに解散したコンビも多いし、人材は豊富だと思うのだけど、やり尽くしたと判断されたんでしょうかね。わからないでもないですが・・・でも、シーズンが続くほど、ひょっこりはんがいわしっぽいとか、告白タイムのアンテナ元気さんがはつだっぽいとか、ずっと見てる人にしか伝わらない事が増えていってファンダムができていって、それが面白いのになぁと残念な気分です。

#218今週の芸人同棲

毎週見ている芸人同棲も終わりに近づいてきました。

 

感想

なんだか、せつない。

 

 

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 個人インタビュー

てつみち

マカロさんは相方としてはないらしいですが、師匠と弟子という関係性のコンビならありかもしれない、ということらしい。

マカロさんと、てつみちさんの漫才もっとみたいなぁ。

ネタと本人が地続きな感じが良いのです。

ただ、色んな意味で不安を感じなくもないですけど、ワクワク感ある。

 

お野菜太郎

マカロさんとのネタは悪くなかったけれど、マカロさんがお野菜さんのほう向いてない気がするのでコンビ成立はどうだろう。

 

西島

西島さんは、アンテナ元気さんとコンビさせてほしかった。

なぜか、クジ運でおんなじ人が何度も当たったりするんですよね。

そして、当たらない人はとことん当たらない。

指名されなかったということもあるけれど、西島さんのツーショットナイトも見たかった。

 

サカモト’s

サカモト’sさんは、そう言えば最初何故か嫌われていました。

後半から馴染んできたように見えたけど、同時に元気を失ってしまった。

どうやらそれは西と東のノリの違いから来ていたみたいで、そうなると、西と東のカルチャーギャップって大きいんだなぁ。

全国区になりたいのなら最初から東京に出てきたほうが良いのかもしれない。

 

松下

多分、自分のことを客観視できていれば相方のことだけ考えてまっすぐやれたのかもしれないけど、松下さんの場合、ボケなのかツッコミなのかの立場も曖昧なので、けっかとして悩むのも遅いし仕掛けるのも遅いということになってしまったのかしらん。

松下さんはお野菜さんと組むのかなぁ。

 

マカロ

なんの話してるんですか。謙虚なのか、なんなのかわからない人だわ。

 

ひょっこりはん

途中から全然目立たなくなってしまった。彼は器用だし、色々そつなくこなしそうだけど、今後見切りつけたらスパッと芸人やめてしまいそうな気がするなぁ。

 

おばたのお兄さん

一番真面目に、かしこく立ち振る舞っていたおばたさん。

今回、一番人気になりそう。

 

ツーショットナイト

りんたろーさんは謹慎中にメンタルが弱い自分に気付いたらしく、正論に傷ついたりしていたようです。

いろいろ言う人はいるけれど、芸人になるような人が普通に暮らしていると発散しきれなくなって危険な気がするので、気が済むまでやったほうが社会のためだと思うんですけどね。 りんたろーさんも、根っからの真人間ではないでしょう。

元気さんは、自信があるというのは良いけれどライブに出なかったりするのはもったいない。やっぱり現実的な人と組んで引っ張ってもらったほうがいいんじゃないのかな。

 

そんな感じでした。

 

#217 初めて見る師匠と弟子の仮コンビ&おばたのお兄さんの発言に桜 稲垣早希が大興奮 を見る

  • みんなうまい
  • うまいだけだと物足りない
  • コンビ結成おめでとう
  • おばたさんはやっぱり芸人同棲もうまい
  • 早希ちゃんまた来てほしい

 

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短時間しかないなか、疲れもあるだろうにみなさん、かなり凝った設定のネタをやるんですね。そのへんはやっぱり凄い。

 

その中で、人柄を活かしたマカロ、てつみちコンビが、すごく良かった。

この漫才が、もう二人の素のキャラクターそのまま。前日のツーショットナイトで話した内容そのままのセリフを使っていたりする。漫才のキャラクターと本人が一致しているからすごく見やすい。

これまでの仮コンビで、お野菜さんがマカロさんの素人っぽい感じや気弱な感じを活かしたネタを作って上手くまとめていた。でも、てつみちさんとは弟子志望しているという関係性もあって、彼のちょっと図々しい感じまで出せていたので、キャラクターが立体的に見えてるのがとても良い。実年齢はマカロさんのほうが上というのもいいじゃないですか。てつみちさんの優しい感じもでてますし。

これは、コンビ決まったのでは。

 

おばたのお兄さんは元気さんと組みたいらしい。褒めて、アピールして、上手い。ただ二人が組んだら、どうなのかなぁ。私はやっぱり元気さんは西島さんと組んだほうが生きるような気がする。西島さんのクールな感じも活かせそう。