寝床

主に感想文

アメトーーク若手プレゼン大会を見た。〜Aマッソと金属バット〜

録画していたアメトーークにAマッソと金属バットが出るじゃないですか。プレゼンできるのか?でも、これは見ざるを得ないじゃないですか。ということで見た。

 

Aマッソは キャラがない芸人をプレゼンしていた。キャラがないというのはゴッドタンでも言っていたね。キャラがないキャラでいくことになったのかしらん。

確かに、最近売れている女芸人さんたちを見ると、みなキャラクターが強すぎる。怪物だらけ。それに引き換え、Aマッソのお二人は見た目はAD感。

それにしても、売れるとは?こういう芸人さんって下手に使われないでほしいと思ってしまうな。消耗してほしくない。。

加納さんがメインで語っていたけど、こういうとき、二人で喋って欲しいなぁ。コンビってどちらか片方がメインで喋りがちだけども、村上さんがしゃべったほうが他の人が入れる余地ができるような。

 

 

金属バットはマイルド軍団。でした。やったー。マイルド軍団をいつかアメトーークでみたいなと思っていたから、こんなに早くプレゼンに出してくれてうれしい。マイルドさんと後輩の関係って、ダチョウ倶楽部のもとに有吉さんや土屋さんのような芸人が集まっていた時の感じがある。癖がある芸人を可愛がれるのって相当心が広い人だと思う。事あるごとにお世話になっている先輩としてマイルドさんの名前を出している金属バットも律儀だ。ただ、名前を出すとスタッフの顔が曇ると以前ネット番組で言っていた。今回はどうだったのかな。

採用された際はメンバーにヒューマン中村さんも入れてほしい。でも、されないだろう。

 

それにしても、両者ともプレゼンってタイプじゃないよね。そこはお笑い公務員の川島さんがさすがに見やすい。芸人にならなくても成功できたんだろうなと思う。

アキナはいつでもどこでもアキナだなぁ。大阪には面白いベテランが多いから、実現したら楽しそう。

岡野さんの企画も面白かった。悲しいかな、クズ芸人と言われる方々、ブランディングがしっかりしていて見やすい。私生活と一体化しているからでしょうね。

 

でもMVPがあるとしたら、スタンダップコーギーの奥村さんなのかも。強すぎる。狩野さんも強い。マセキ強い。なんなんだこの強さ。

 

 

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イゾラドお父さんーわかり会えないことから

 東京ポッド許可局に出てきた「イゾラドお父さん」という新概念が最近気になってる。

「イゾラドお父さん」とは、アマゾンでたった一人の生き残りになってしまった謎の先住民イゾラドのごとく、何を言ってるかよくわからないお父さんたちを悲哀と愛情を込めて、そう呼称するもの。

この「イゾラドお父さん」に関する報告を聞いて、めちゃくちゃ思い当たることがあった。

うちの父も、最近あった人に話が通じないと嘆いている。本人は相手に理解力がないと思っているようだけど、よく聞くと、言葉が足りないというか、(言葉数はめちゃくちゃ多いのだけれど)、背景を相手は知らないのだからもっと簡潔に、やってほしいことを直接言えばよいのに、と思う。

 

イゾラドお母さんもいるけれど、お母さんのほうは伝わっていなくてもあんまり気にしてないみたい。

 

同じ国籍で同じ言語を話しているのだから同じ文化を持っているに違いないと思いがちだけど、実は全然見てきたものも、考え方も違って当然で、その意見の対立は文化の違いなんだから受け入れるしかないってこと、もっと認識するべきだよなって最近思っていた。それをイゾラドという言葉で表現してしまうのが可笑しかった。イゾラドなんだなと思うとイライラもしなくなる気がする。

 

ところで、本家の最後のイゾラドとなってしまったアウラさん。周りの看護師さんやスタッフが絵やカードなどを使ってコミュニケーションを撮ろうとしないのかが謎だったな。同じ話を繰り返すからなのか。

 

 

 

ヤノマミ (新潮文庫)

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アメトーーク お母さん大好き芸人を見た〜戦場そして感動〜

ゲスト

かまいたち濱家&霜降り明星粗品&カミナリ竹内&レインボー池田&宮下草薙・草薙&四千頭身・都築、後藤&ハナコ・菊田&パーパー・三人合わせて星野です      

中川家・礼二

お母さんの話をする、ほんわか企画だと思ったけど、スタジオは戦場の様相を呈していた。地雷原は主にかまいたち濱家さんと四千頭身後藤さん。

 

かまいたち濱家さんは東京に出てきていろいろ苦戦しているらしい。だけど、そういうのを可愛く見せられる人は売れていると思う。チャンピオンなのに可愛げもあるとか最高じゃないかと思った。

 

四千頭身の後藤さんは、草薙さんが出てきてからあまり調子が良くないらしい。

後藤さんは尖っているイメージだったけど、最近とても可愛い。ただ、クレバーな人だと思うから、それさえも戦略としてやっているのかなとも思ったり。この回で因縁ができたので、今後も二人の共演が見られるんだろう。

 

 お母さんが大好き、というテーマのはずなのに、なぜか変な人が多くて、そちらが気になる。そんな中、安定感ありすぎる粗品さん。お母さんとの約束もちゃんと果たしていて、見てて普通に泣いた。

 

母への愛に笑ったり、引いたり、いい話に涙したり。感情が色んな方向に揺さぶられる回だった。ゲストが礼二さんだったのも良かった。感性が違いすぎる若手との共演、たまにやってほしい。

 

 

 

芸能人にさんづけするかしないか

なんとなく、このブログではさんづけしている。

とある人が、スーパースターにはさんづけしない。芸人はスーパースターだと思っているのでさんづけしない!と言っているのを聞いて、なんか格好良いなーと思った。

 

思ったのだが、自分は英語圏の人の名前は呼び捨てでいいけど、日本名はさんつけたほうがいいのでは?というところに落ち着いている。

というのは、当事者がさんづけしている≒肯定的意見と捉えている人が多かったから。エゴサーチするときもそれで検索して、あえて肯定的意見は読まないようにしている人もいた。

結局、日本語で「さん」づけしないのは失礼というのが大多数の意見なんじゃないか、と思う。コアなファンだと例外なだけで。

 

英語だとMrやMsのようなものはあるけれど、さん、に当たるものはないので自分は呼び捨てに違和感はない。医師や軍人には〇〇医師、〇〇軍曹とちゃんと呼んだほうがよい。

 

そう思いました。

 

結局、無駄に失礼じゃなければどっちでもいい気がするけど。

 

家でできる仕事が増えたらいいのにね〜内閣府ひきこもり調査を読んで〜

内閣府・ひきこもり調査(平成21年度若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査))

 

この調査でいう「ひきこもり」というのは

「Q18 ふだんご自宅にいるときによくしていることすべてに○をつけてください。」 で、「家事・育児をする」と回答した者

 を除いているらしい。

そうなると66.1%が男性というのは、この問のせいっぽい。

家事というのは大事な仕事ではあるのだけど、家計を支えている人がなくなったあとの社会保障どうするの?という観点からすると、どうなんだろう。統計を取れた事自体はいいことだけれど。

 

自分はバリバリひきこもり親和群だ。

散歩以外ほとんど家からでない。趣味の集まりにたまに顔出すくらい。それで何も問題ないと思う。人とかかわらないから、悩みが本当に少ない。アドラーが言ってるのは正しい。

 

だから、仕事だよね。震災があったからリモートワークがもっと増えるかと思ったけれど、そうでもない。

けっきょくBIで解決することになるんだろうか

 

 

 

 

 

一夜限りのオンバト。〜爆オン派だったけど、すぐオンバトになった派〜

www6.nhk.or.jp

 

録画しておいた3月24日放送の「オンバト」をみた。

一言で言うと最高でした。

懐かしい話とか、裏話とかいろいろありましたね。例えば…

 

  • 結成4日目の東京03の初オンエアのネタが完全にゴッドタンを彷彿するような感じで、完成されていた。
  • 初登場でアンジャッシュオフエアだけどダンディさんはオンエアだったのを思い出してなぜか、嬉しくて泣いちゃうダンディさん。
  • テツトモのテツさんはオンエアを見ていた日本舞踊の家元をしているお母様に手の動きが生理的に受け付けないと言われて、今の形に直した
  • おぎやはぎは意外と強くつっこんでいた。メガネのレンズに色が入っていた。
  • 北陽かわい!虻川さんがフワちゃんみたいだった。

 

ただ、自分が熱心に見ていた記憶があるのは

ラーメンズ麒麟飛石連休江戸むらさき、号泣、ホームチームいつもここからアルファルファ、シャカ、キャンキャン、田上よしえ長井秀和ユリオカ超特Qスマイリーキクチパペットマペット なんですよね。

そういえば、フリップを使わないピン芸人さんたちいっぱい出ていたなぁ。同級生の子が長井さんのCD持ってた笑。

ネタで言うとラーメンズの縄跳びが一番印象に残っています。あれって、映像化されているのかしら?NHKだけど結構ブラックなネタもあったよね。そんなこと、思い出しているだけで楽しい。

 

で、

 

今回若手芸人10組によるオンエアバトルもあって、それが最高だったのよ。

セットとか編集とか、音楽とかそのまま。ただ、客席にはオンエアバトル常連だった先輩芸人たちが!出ていた人が客席でボールを転がしている謎の感動。そして、舞台には今まさに実力が認められつつある若手というのが、もう、時空を超えすぎてて、クラクラしました。

このセットとか、スタジオの大きさがいいなー。派手すぎず、地味すぎず。余計なテロップがないのもいい。ゲストいないのもいい。カメラはちゃんと、いい角度で撮ってくれる。思えば、これを毎週やっていたって、大変なことですね。当時は当たり前だと思っていたけれど、このシンプルさが素晴らしい。

これが一夜限りなんて信じられないです。復活してほしいなぁ。

 

 

 

オバケツF10

オバケツF10

 

 

 

ブログとツイッターとSNSと動画と

よしログを見ていたら、佐久間一行さんが15年間毎日ブログを書いていると言っていて驚いた。もしかしたら芸能人の中で1番長くブログを続けている人かもしれないけど、どうなんだろう。

ツイッターができる前から続けているので、その日あったことをただ書いているだけとのこと。

 

 そういえば、ツイッターができてから、ブログを書くという行為自体の意味が変わってきたような気がする。ツイッターに書ける文字数ならツイッターに書けばいいのでブログに書くと言う事は、それなりに深掘りしたいこと、内容があることをじゃないといけないと言うイメージになってしまっているような。誰かのためになるような、目次があるようなブログでないといけない、みたいな。

 

でも、本当はもっと自由に書いてもいいはずなのにね。

 

ブログからSNSになって、最終的にはYoutubeだとか、色々と流行りは移り変わっているけれど、文章は意外としぶとく生き残ると思っている。だって、インスタグラムも結構文字だけの投稿もあるし。動画がいいんだったら音声で読み上げさせちゃえばいいんだから。

 

何より、日記を書くというのは人間に古くからある欲求なんじゃないかな。少なくとも毎日動画投稿するよりは自然な行動のような気がしている*1

 

 

日記の魔力

日記の魔力

 

 

*1:そう入ってもこのブログ自体、毎日更新してないんだけど

お笑いは伝統芸能になったんだなぁ

過去にもお笑いライブのお客さんの反応について、ちょいちょい問題になってはいた。

 

確かに、変なところで笑いが起きたり、悲鳴が上がってしまうとテンポが崩れてしまうことはあるらしい。

 

だけど、演者がそれを言ってしまうのは野暮じゃないですか。

 

だって、自分の思う通りに反応しろと言ってるようなものじゃない。そんなの不自然極まりないよ。

 

わかってる人だけが声を出せて、残りの方はなるべく笑わったり、声を出さないでくださいね〜て前説でいうか。悲し!

もはや歌舞伎ですね。

 

ただ、賞レースなら、もっとなんとかならなかったのかなぁってことじゃろ。。

 

個人的に、一番やってほしいのは、賞レースの客を全員芸人にするというの。

 

プロが演じてプロが見る閉じた世界。その箱庭を外から見る我々。

 

それかビートルズみたいにスタジオにこもって作品を制作してもいいよね。今は発表できる場所はいっぱいあるのだから。

 

 

 

 

 

R-1見た。

R-1でしたね。

見た感想です。

※見返していないので記憶違いなどあるかもしれません

 

R-1ぐらんぷり2019 公式サイト

 

 

Aブロック

チョコプラ松尾

一休さんのIKKOさん

お客さんとっても温かい

落ち着きがさすが。

 

クロスバー直撃 前野

動体視力

全部拍手笑い

フリップ芸の発想だけど多面的、立体的に見せていた

 

こがけん

歌が上手くなるマイク

今こんなオタクはいるのか?しかし、歌上手い

その歌の長さがちょうどいい

生放送と歌ってあうね

 

セルライトスパ 大須

赤ちゃんが寝てるので、ささやき

あるあるネタなんだけど、精度が高い

大舞台でささやきというのが新鮮だった

 

Bブロック

おいでやす小田

成功者の叫び

滑舌がいい。ちゃんとすべきところがちゃんとしている。

さすがmr.オイ。ただ、もうちょい

盛り上がりがほしかったのかな。

ネタ以外のところで一番目立っていた

 

霜降り明星 粗品

粗品さんのフリップ系は洒落ている

普通はテーマに沿った内容で統一するけど

夢でみたように脈絡がないし、だからこそ予測不能

 

ルシファー吉岡

女子校と合併する男子校の先生

安定のコントで安心感

ぎりお客のテンションと合うネタだったというか、学生ってリアルにこんな感じだったような。もっと引くような内容だったら悲鳴がすごそう。

 

マツモトクラブ

旧友と再会、犬が真実を見抜いている

演技派が続く

作品だったですね

 

Cブロック

松本リンス

カツラを使っていろいろ。

いぶし銀すぎる

くだらない事をスマートに見せてくれる

落ち着いてて、いいなぁ

 

河邑ミク

大阪に引っ越す高校生

上手いなぁ。若いのに。

役者もやるだけあって、かなりの演技力なんだなと思った

大阪の人どう思うんだろう

 

三浦マイルド

広島弁ドリル

綺麗になったマイルドさん

フリップを捲る時にちょっと大丈夫か。って瞬間があった

内容の一部が、実際にあった事件を連想してしまったなぁ

 

 

岡野陽一

鶏肉をもう一度飛ばそうとするおじさん

敗者復活決まってから風船、裏で膨らましたのか?

人柄と合っているけど、最後まで怖がられていた

風船に吊り下げられた鶏肉。妙に、満足感がある映像だった。

ただ、食べ物で遊ぶなって思う人もいるかなぁ。

鳥の遺体の一部だからなのか、食べ物なのか。

 

決勝

なんと、決勝上がったのみんなコンビの片方。

 

セルライトスパ 大須

トラに囲まれてるからささやき

ずるいぞ!一回目をフリにしてー

でも面白いなぁ。

いちいち精度が高い

大須賀さんの下敷きを販売しよう

 

霜降り明星粗品

フリップネタ

やはりグルーブがすごい。長い助走があるものから、一撃必殺まで。

それを本番でちゃんとできるのすごいな

バンクシーはネタに使えるくらい有名になったのね

忙しいなか、時事も入れてくる

 

だーりんず 松本りんす

カツラを使っていろいろと

だんだんカッコよく見えてきた

お客さんの心を掴んでいた

 

2回目も三者ともスタイルは大きく変えず

 

優勝は………粗品さん。でしょうね〜。

いろんな種類、技術を使っているもの。

 

それにしても、粗品さんって人はいい表情をするよね。

だからアップが多いんだろう。間違いなく、今後の日本のお笑いを担う人です。

 

***

 

ヒューマン中村さんがいない時点で個人的には、熱が下がっていたのだけど、

終わってみると総合的にはいい大会だったのかな。

お客さんがあったかいのが良かった。音楽ライブに来るようなノリなんで、演者は嫌がる人が多いけど、重たいよりは全然良い気がする。どうなんですかね。ちょうどいいほうがいいのは間違いないけれど。

審査員コメントが少ないのも緊張感が出過ぎず良かったのかも。ただ、R−1ってジャンル広すぎてコメントのしようがない気もする。

 

今年は事前番組や反省会も、出る側は大変だと思うけど、見る側としては楽しいですね。

でも直後じゃなくても全然いいですよ、と言いたい。

過ちが繰り返されないように、しんどすぎるのはやめよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

いい時の記憶で投資したらだめだという話

今日は、お金の話。

 

 

元本保証で金利5%!?

うちの親はごく一般的な、収入なのですが、家にお金を入れながら二十代のうちに1000万くらいの貯金があったらしいです。

というのも、20代の頃に金利5%の定期預金があったらしく、それで一気に貯金を増やしたらしい。

それを聞いて、そういうことだったのか!と思いました。今、そんな商品があったらデフレ時代の申し子である我々は、「あ、詐欺だな」というのが普通の反応でしょう。でも、景気のいい時代の記憶がある人達は、ころっと騙されてしまうのかもしれない、と。

 

年配の人にもお金の教育が必要

 一般的に、高齢者はリスクの高い投資をするべきではないと言われています。なぜなら、一度失ってしまうと取り返す時間がないから。元本も退職金だったり、老後資金だったりで、額も大きくなりがち。働こうにも、人的資本だって多くない。

そんな時に変な金融商品を勝ってしまったら泣くに泣けないでしょう。

良い時の記憶で、判断が曇らないように、リスクをよく考えなくてはならないなと思います。

本当は、売る方の規制ももっとできたほうがいいのですが、今のところ、投資は自己責任になってしまうので、バブルを知る世代や、その世代を親にお持ちの皆様は気をつけていただきたいと思います。

 

 

ゾーン ? 相場心理学入門

ゾーン ? 相場心理学入門

 

 

 

R-1とピン芸人と

ピン芸人は真摯にR−1に取り組んでいる。コンビに比べて応援してもらいにくいし、そもそも、ピンになったきっかけが相方が辞めたり、コンビを解散したりした人も少なくないので、R-1というのはそれ以外の賞レースの中でも最も芸人人生をかけている人が多い大会と言ってもいいと思う。

 

それなのに、R−1側はあまり愛情がないように感じられる。というよりも、M-1以外の賞レース、キングオブコント、The W、R-1、全てに美意識が感じられない。美意識というか、こういう人を優勝させたいという基準のようなものがないような気がする。M-1には、どうやらある。その審査基準が時に、出場者や観客や、審査員を悩ませるけれど、美意識があるからこそ、磨かれた宝石のように優勝したコンビは輝く。だからこそ、席巻する。賞レースの役割って、そういうことじゃないだろうか。

 

と思っていたのですが

 

R-1の開催発表に現れた面々を見てうわ~と思った。R-1に出てほしいのはこういう芸人ってことね。決勝に一度も残ったことのない人もいる。逆に、常連なのにいない人もいる。残酷だが、R−1運営側の意図が初めて見られた。そして、今回から一般の人は出られなくなった。これは、エントリーしたものの来ない人もいたり、泣き出す人がいたりするらしいというのを聞いていたので、しょうがないのかもしれない。

 

 そんな中、三浦マイルドさんが残っているのは本当にすごい。だって、悲しきチャンピオンなんですよ。キートンさんがウケたのに落ちたと嘆いてらっしゃったが、マイルドさんがうかっているからには、審査員もちゃんと審査しているんだと思う。でも、なんで落ちたんだ〜とか、そういうの含めて面白がるくらいのほうが健全な気がする。だってメガネびいきおもしろかったもの。

 

話はR-1に戻るけれど、やはりジャンルの幅が、広すぎるのかもしれない。漫談だけの大会を作るとか、フリップ芸だけとか、一人コントとか、部門別のほうが良いのかもしれない。

ドキュメンタルのような、環境だと一人で笑いを作れる人は強いかもしれないなと思ったりする。あそこまで過激にすることもないけれど。

とにかく私はピン芸人ももっと活躍できる世の中になってほしいのだ。

自由になってきたけれど、まだまだ既存のシステムは強い〜「お金2.0」の感想〜

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

 

2017/11発売の書籍。

よくもわるくも、経済書というより自己啓発に近い感じがした。でも、抽象度が高まるとこの2つは近づいていくのかもしれない。実際、この書籍で、抽象化が進めば企業と国と宗教が同じという話がでてきて、それがおもしろかった。

あと、若い人には貨幣と仮想通貨が同じような感覚なのではないかという話とか、言われてみればそうだなと思ったり。ただ、盗まれたり、管理している人がなくなって引き出せなくなるとか、そういうこともあるからまた感覚は変わっていくんでしょう。

結局、やりたいことやるしかないというのは色んな所で聞きますね。芸事の世界でも言ってる人いた。でも大抵の人はそんなに熱中できることってないので、どうしたもんかなぁ。

お金より価値のあるものについての例がでてくるのだけど、最近、有名なYoutuberがアカウント消されたので飲食店をやると言っていて、結局は昔ながらの商売が安泰ってことになったりするのかなとも思ったり。

 

 

目次

第1章 お金の正体(3つのベクトルが未来の方向性を決める;急激に変わるお金と経済のあり方 ほか)
第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ(テクノロジーの変化は点ではなく線で捉える;今起きているのはあらゆる仕組みの「分散化」 ほか)
第3章 価値主義とは何か?(限界を露呈し始めた資本主義;資産経済の肥大化と金余り現象 ほか)
第4章 「お金」から解放される生き方(人生の意義を持つことが「価値」になった世代;若者よ、内面的な「価値」に着目せよ ほか)
第5章 加速する人類の進化(お金にならなかったテクノロジーに膨大なお金が流れ込む;電子国家の誕生:エストニア ほか)

 

自分が応援しているチームが勝つと食べ物が美味しく感じるらしい

ツイッターを見ていたらこんな記事が流れてきた

スーパーボールで自分が応援しているチームが勝つと、

賢くなった気になる

より魅力的になった気になる

食べ物も美味しく感じる

 

という研究結果があるのだそう。

だとするとスポーツ中継に高額のCMが出るのも、もっともと言える。

他にも、お金を多くつかってしまうと言ったことも起きるらしい。

球団を持っている会社が優勝セールをする理由はこれだったんですね。

ただ、自分がよりかしこく魅力的に思えるということは、好きな人の応援するチームが勝ったあとに告白するのは辞めたほうが良いかもなと思った。

だって、自己評価が高くなってるからもっといい人がいると思っちゃいそうじゃないか。そういう研究ではないんだけど。

 

この記事では、スポーツ観戦がescapism(現実逃避)になっていいと締めくくられていた。

でも、贔屓のチームが負けるとイライラしている人もいるので良いことばかりじゃないようなきもするんだけどな。

ただ、薬を使うよりは自然な精神安定方法だと思うので、メンタルを上げたい人は何かを応援して勝利を疑似体験するのも一案なのかも。

 

 

 

 

人生の9割は逃げていい。

人生の9割は逃げていい。

 

 

「異性」の感想。作家、歌人の凄さ

 

異性 (河出文庫)

異性 (河出文庫)

 

作家と歌人が往復書簡形式で異性について語った本。めちゃくちゃ面白いのだけど、その中でも 角田さんが考える「女性とつき合ったことのない男性」の条件が強烈だった。

 

おかあさんが買ってきたような服を着ている。

ジーンズのかたちがへん。

ジーンズなのに、 靴 が黒い革靴。

ジーンズなのに、ベルトが黒の革製。

髪が黒くて多い(関係ないけど)。

眼鏡が銀縁。

話すとき人の目を見ない。

自分のせりふに自分で笑う。

(自分のせりふ以外には)笑わない。

言葉遣いがへん。

会話のキャッチボールができない。

ちょっと失礼では?と思うようなことを冗談とはき違えて、受けを狙って言う。

態度が尊大。

 

ギャー(吐血)

怖い。作家ってすごい。なんという目で世界を見てるんだ。そして、記憶にとどめているんだ。ジーンズの形が変とかはまだかわいいんだけど、自分のセリフには笑うのに人のセリフ以外には笑わないとか、ヒヤッとする。なんだか、気づいてはいたけどそこまで踏み込んでは行けない領域まで軽々見通している感じがする。一種の心霊話に近い感覚がした。

 

ちなみに、上記の条件はこのような男性とばっかり付き合う女友達について書いている章で出てくる。よって、延々ともてなそうな男性について書いているわけではなく、あくまでも主題はその女友達について、なのだ。

こういう男性が、その女友達と付き合うことによって洗練されていくのだけど、結局別れてしまうという話。なので、角田さんはこういった男性に興味があるというわけではなく、それでもこの鋭さというのが恐ろしい。

 

その他にも、所有感覚の話が面白かった。よく女性をものとして扱っている問題についてちょくちょく語られているけれど、そんなひどいものではなくもっと軽い、でも図々しい所有の感覚を持っている人がいる。それは恋人だったり、応援している球団だったり、バルーンスカートだったりする。

これも、歌人の言語感覚だから捉えられた現象というか、普通の人だったら指摘されても、意味不明なクレームとしか思わなかっただろうなぁと思う。このテーマは自分でももっと考えてみたいなと思った。

「人生が楽しくなる幸せの法則」を見てみた感想


www.ytv.co.jp

クレームでタイトルが変更された話題のドラマ、それが人生が楽しくなる幸せの法則(旧ちょうどいいブスのすすめ)。

恐る恐る見てみた結果、絶賛ではないが、このドラマはヤンヤヤンヤ言えて楽しくなる可能性を秘めていると思った。また、一部でいうほど呪いをかけるような場面ばっかりでもない。ただ、人によってはキツイのかなと言う感想は否めなかった。

  

このドラマで唯一おもしろいのが、可愛い女の子が、本当に可愛いこと

このドラマ、いいなと思ったのが可愛い女子たちが本当にかわいいということ。それがすごい。ほら、主要人物のほうを有名な女優がやるから、イケてない組とイケてる組が現実では反転しがちじゃない。でも、このドラマのかわいい女の子たちはほんとうにかわいいのよ。そのキャスティングは良かった。

そのおかげで、「こんな言いたい放題なのに美人だと高感度は上がってる」って指摘されると、残酷なほど納得できる。(実際はちゃんとフォローの言葉も入っているんだけどね)相席スタートのネタでも、こういうのがおもしろいんだよなと思った。

いっそのことホラーとして振り切って作ってくれたほうが楽しかったかもしれない。

ただ、山添さんの突っ込みがあるからこういった事も言えるんであって、十分ダークな笑いなんだよね。それを製作者側があまり認識していなかったのかもと思う。

 

とはいえ、ブスブス言い過ぎじゃないのか

女性にとって「ブス」とは、男性にとっての「仕事のできない稼ぎのない」と同じレベルの言葉だと思う。なぜなら、金持ちが美人と結婚するので、どうやらそこが等価交換になっている世の中っぽいから。

男性の主人公たちが「いい年して年収〇〇万以下の俺たちがさ~」なんて声に出して会話してる漫画とかあんまりないんじゃないか。しかも、美少女は空から降ってこないんだ。そんなの人気でないでしょうよ。

同様に女性が自分で自分のことをブスブス言ってるドラマって会話として不自然というか、見るに耐えん。主人公の設定としてはありだと思うんですけどね。

 

そもそも、なんでこんなに恋愛しようとしてるんだ?

 

根本なんですが、見てるうちに、そもそもなんでこんなに恋愛しようとしてるんだろうと思ってしまった。私が普段恋愛ドラマを見ないせいかもしれない。ただ、割合が大きすぎないか?と思ってしまってね。それがテーマだから、こんなことをおもうほうが無粋なのかもしれない。

この作品とテイストが似ている「私結婚できないんじゃなくてしないんです」をちょいちょい見ていたんだけど、こちらは主人公が女医なので、恋愛以外みんな手に入れているから、物語に違和感がなかったんだなと気づいた。別に結婚しなくてもいい人なんだよ。だから恋愛スペシャリストとやらに毒舌言われても、習い事みたいな感じなんだ。

 

www.amazon.co.jp

 

そう考えると、うまいんだなぁ。 このへんが炎上するかしないかの違いなのかなと思った。