【芸人同棲】182−2 続・ライセンス相談部屋…おばけザウルス&ちんぺい&ブレイブマンが悩みを打ち明ける を見るその2
お悩み相談は続きます。
ちんぺい国場さんの悩み
Q 作家さんに説得力ないと言われたけど、つっこみとして成立するのか?
A リアクター的なツッコミもある。国場の出来るスタイルを作ったほうが良い。
ブレイブマン伊藤さんの悩み
Q やりたいことで売れてないなら、適性の方に行くべき?個性を活かしたオリジナルの漫才でいくべきなのか?
A ツッコミともっと向き合ってみては。
国場さんの話を聞いて思い出したのはおぎやはぎです。
矢作さんはどうしても「なんでやねん」というのが恥ずかしくて、「俺はそれ違うと思うなぁ」というツッコミになったらしいんですよね。個性を活かした漫才を作ったから、あの「おぎやはぎ」節がうまれたわけで、国場さんもせっかくあのキャラがあるんだから殺してしまうのはもったいないです。
伊藤さんに対する井本さんのお話が、かなり具体的でした。
ツッコミと向き合うというのは具体的には、一つのボケに対して何パターンのツッコミが出来るか考えてみること。そこまで考えたらフリも変わってくる。ボケを尊重する。なるほど~。
個人的には、それくらいやるのかなと思っていたんですが、芸人さんになろうというような人って天性の運動神経で笑いを取ってきたからあまり計算したり組み立てたりする発想はないのかも。
だからこそ、ネタで評価されるんでしょう。テレビで活躍してる人って役者さんやアスリートと絡んでも笑いにできるのは、ネタを作る時に選択肢をたくさん作って幅がひろがってるからなのかなぁと思ったりしました。
でも、いくら良いネタを作っても、本人たちのキャラクターが一致してないと、使い方がわからないって言われてテレビに出てもすぐ呼ばれなくなっちゃう気がします。
それに、結局おもしろいってその人らしいってことだとおもうから、個性を活かしてお笑いやってほしいなぁといち視聴者は思うのでした。